『かみさまとのやくそく』観ました。
2015年3月、何かに引き寄せられたように
映画とシンポジウム同時開催の上映会に伺いました。
その頃のわたしは、うまく行かない恋に悩み、
その恋がきっかけで気付けた子宮筋腫と向き合う中で
家族との関わり合い、特に母との関係に苦しみ、
という状態でした。
映画が始まって間もなく、会場のあちこちからすすり泣く声が聞こえてきました。
もちろんわたしも自分で引くくらい泣きました。
わたしが生まれてきた目的、
母との絆、父との絆、姉との絆。
自分自身も、他人も、起こる出来事も否定し
ただひねくれていた、これまでの人生。
分厚い鎧を身につけたわたしの奥の奥にあるところが
震え、目覚めた瞬間でした。
それからは興味あるセラピーや講座を受けまくり
何もかもが自分次第なんだなぁと実感しながら
遂に「そもそも」の結論にたどり着くことが出来ました。
そんなこんなの1年半後の本日上映会。
前回より内容が大幅に変わっているのと
自分変革後での鑑賞ということで
とても楽しみにしていました。
『ベストなタイミングでベストなことが起こる』
とはこのこと。
内容が変わった後半が、これからわたしが
みなさんにお伝えし、共有したいと思っている
正にそのことが語られていたのです。
自分も自分以外の人も幸せになるために生まれてきた。
そのためにできることは、自分を大事にすること。
それがかみさまとのやくそくなんだと。
自分の人生の主導権を握ること。
まず変わるべきは、自分自身だということ。
今、手放しに幸せを感じている方には不要ですが、
恋に、人間関係に、仕事に、何か引っかかるものがある方には
ぜひご覧いただきたい映画です。
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