氣内臓(チネイザン)について。
氣内臓によって、毒素、悪感情、過剰な体熱(または体熱の不足)といった、内臓の機能障害を引き起こす諸原因を取り去ることができる。
さらに体内システムを活性化し、強化かつ解毒する最も総合的な方法である。
否定的な影響力を取り除き、特に腸の不調、腰痛、しこり、こぶ、瘢痕組織、頭痛、生理痛、血液循環不良、背痛、不妊、インポテンツなど数多くの問題を軽減する。
(謝明徳 原著:「気内臓療法」より引用)
要は、ストレスなんかで心身にいろいろ溜まると内臓には不調和で不健康なエネルギーが溜まって、心身が本来のいい仕事ができなくなる。
で、それがまたストレスになって悪循環に陥って、溜まった「ゴミ」がおへそやその周辺に滞ってしまう。
お腹は「気」のコントロールセンターなので、溜まった「ゴミ」によって器官の機能も、気の循環もブロックされる。
のであーる。
だから、お腹を柔らかくして、いろいろ開放して、心身の不調和を軽減しましょう♪
ということであーる。
ストレス溜まってる時って、おなかガチガチじゃないですか?
ぜひ、触ってみてください。
もし固いのなら、ふわふわのおなかにしてあげようよ!ということです。
タイ古式マッサージでは「チネイザン」という名前の他、「Abdominal Massage」として施術されています。
受けた経験のある方のブログ等を見ると、「痛かったぁぁぁ」という感想がほぼほぼ。
でも痛いけど爆睡した、とか、施術をはすっきりした、とか痛みの向こうにある解放感がありますね。
わたしが教わった施術は、ソフトタッチでゆったりリラックスできる感じです。
テキストで謳われている効能としては便秘、免疫システムを強くする、背中や足の痛み、生理痛、内臓、リンパおよび血液の循環、解毒や内臓の強化、筋肉の緊張緩和、負の感情の解放、など。
わたしの現在の経験上では「便秘」と「負の感情の解放」、をとても感じています。
当サロンでの施術の流れは、
・ お着替えしていただいて、マッサージベッドにお休み
・ お腹を温める
・ タイ古式マッサージで軽く全身をゆるめる
・ 肋骨ちょい上から恥骨までをオイルトリートメント
・ 仕上げのリラックス
時間は、お腹に60分程度。
前後のマッサージで全体の施術時間をお好みに調整します。
ただし。
お腹をじっくり触ったリラクゼーションですが、時に圧をかけますので、施術を受けていただくには多少の条件があります。
既往歴、現病歴とか、女性の場合は生理真っ最中はNGだとか。
そんな感じで、練習モデルさん100人募集です!
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